鯖江ロータリークラブの毎週の例会では、毎回多方面からゲストをお招きして卓話をお伺いしていますが、先日は、高島内外国特許事務所 所長 弁理士 高島 敏郎 様をお招きして『知的財産事件簿』~過去の知財事件から学ぶ教訓~のテーマでお話しいただきました。
お話では、・知的財産事件の特徴について・特許権の侵害について・商標権の侵害について・著作権の侵害(パロディは著作権の侵害か?)についてなど、事例をお示しいただきながらご説明いただきました。
日本はモノづくり国家であり、鯖江市もモノづくりのまち。そのモノづくりの成果物である知的財産は適切に活用されなければなりませんし、モノづくりの企業関係者はもとより、それ以外でも、いろんな事業・知的活動を行う中、社会生活を営む中で、知財に関する基本知識は大変重要な時代を迎えています。
今回の卓話では、その知財の基本についてなど、わかりやすく楽しく学ぶことができた大変貴重な時間でした。
高島様、お忙しい中、本当にありがとうございました。ますますのご活躍を心からお祈りしています。